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2022-05-13 金

【BELAYER act12】道志村での森林整備活動2022が始動です。

mountain-products.comを運営するBELAY Inc.が提供する“普段のライフスタイルが自然とサスティナブルな活動につながるアウトドアプラットフォーム”『BELAYER act』の一環である「自然を守る」活動が2021年5月から始まりました。毎月1回、山梨県の道志村にて、「養老の森」(顧問 養老孟司(東京大学名誉教授))の自然の森を育むための森林整備活動と、使われなくなった「わさび田」を再生するプロジェクトです。

mountain-products.comの会員様が保有するBELAYER POINTがこの活動の源となります。(※会員さまのご負担は一切ありませんのでご安心下さい)『BELAYER act』のサービスを通して“いまできること”から。

あなたのお買い物がサスティナブルにつながる『BELAYER act』とは?
mountain-products.comを運営するBELAY Inc.が提供する『BELAYER act』の詳細はこちらからご確認できます。
https://www.mountain-products.com/features/BELAYERact202103/

活動の場

「養老の森」 顧問 養老孟司(東京大学名誉教授)
日本の国土の約70%は森です。
しかし今、豊かな森を支えるはずの農山村は様々な問題を抱え疲弊しきっています。そして人口の流出や農林業の衰退は日々続き、農山村は存亡の危機にあります。こんな現実を踏まえて、もう一回森の暮らしを問い直し、放棄された森や農地、暮らしを健康に育もうというのが「養老の森」です。
養老先生の提唱する「森に還る、街から山へ参勤交代」をテーマに、森の間伐や植樹、伝統的な食生活や郷土芸能の復活、動植物の調査・保護などの勉強・活動を行います。
養老の森 公式サイトはこちらから
http://www.yoro-mori.com/

「ネイチャーランドオム」山梨県南都留郡道志村5964​
自然豊かでプライベート感も堪能できるのが魅力で、フィールド内に大小4つの沢が流れる清流に囲まれた山の中のキャンプ場​です。その森には多様な樹木や野生動物が生息し、運が良ければリスや鹿といった、生き物の姿も見ることも。上記の「養老の森」は「ネイチャーランドオム」の山の上に位置します。
http://www.natureland-om.co.jp/


2022.3.26(Sat.) 養老の森 森林整備活動2022が始まりました。

昨年の冬から休止していた、養老の森での森林整備活動ですが、2022シーズンが3/26(土)より始まりました。小雨降る3月下旬としてはかなり冷え込んだ天候でしたが、まずは大田氏より今シーズンの整備活動の概要と本日の作業の説明を受けます。

今回は養老の森 東の入り口にある水源地の整備を行いました。




初日から、かなりハード作業が、、階段作りです。
斜面整備、間伐材カット、丸太埋め込み、支柱打ち込み、砂利入れで、4段の階段を作りました。


合わせて水源周辺の落葉の整備も行われました。


この辺りは、まだほとんど手付かずの森でしたの大量の落葉・枝があります。


実は今回は森の整備と合わせて、養老の森の安全と豊かな水循環が行われるようにと小さな祠をお祀りしました。清々しく気持ちの良い場所に設置しました。

皆さんの心休まる場所になり、水源地や森を訪れる人たちの安全を見守っていただければという思いとのことです。

冒頭の階段はこの祠へ上がるためのものだったのです。
初日は神聖な作業から始まりましたが、疲れました!


今回の作業は8名。
道志での森林整備活動2022が始まりました。

森林は、山、水源の保全、地球温暖化の防止、木材をはじめとする林産物として多面的な機能をもっています。そして森林は人々の生活に大きく貢献しています。このような機能を持続的に発揮していくためには、植栽、管理、間伐等の森林整備が重要であり、資源の循環利用を進めていく必要があります。

この活動は毎月の第4土曜日に行っています。
養老の森「森つくりワーク」の詳細はこちらから
http://www.yoro-mori.com/



2022.3.26(Sat.) 29(Tue.)「わさび田再生プロジェクト」〜1、2段目砂利入れと3、4段目泥出し〜

キャンプ場再開の3月中旬までに泥出し整備を終えなければならないスケジュールでしたが、2月は雪で作業が遅れや泥出し作業にも時間がかかって作業完了に至っていません。
今回は整備済みの1、2段に砂利を入れ表面整備と、3、4段目の泥出し作業を急ピッチで行なっています。



軽トラに積んだ砂利をバトン方式で1段目、2段目に入れていきます。結構地味に重労働です。。


砂利の入った表面です。


3/26では1段目、2段目に砂利を入れました。手前2段の色は変わっているのがわかるとお思います。


並行して、獣害対策としてのネットも一部設置しました。この辺りですと鹿の被害からわさびを守らなくてはなりませんので高さ2mの網を周囲に張ります。


3/29は作業の遅れを取り戻すため、取引先様、元同僚、大学生、ご近所さんといった仲間の協力で人員を増強して道志入りしました。


急ピッチで3段目、4段目の整備をします。


3月末にもかかわらずかなりの寒さで、暖のための火も付けました。


急ピッチで追い込み、3月の作業が終了しました。まだ田植えまでの整備が完了せず4月に持ち越しです。焦りと不安はありますが着々と「わさび田」は出来上がってきています。頑張らねば、、

これも、美味しいわさびで蕎麦を食べる日のため。
つづく。


わさび田のすぐ横に「日本ミツバチ」の手づくり巣箱を設置してみました。養蜂など全くの素人ですが、何事もチャレンジ。さあ、入ってくれるか? 
こんな楽しみも一つ増えました。



この「わさび田再生」プロジェクトのクラウドファンディングを現在実施しています

・プロジェクトページ | https://camp-fire.jp/projects/view/572492
・プロジェクト名 |山梨県道志村にて、50年間使われていなかった「わさび田」再生します。
・目標金額 |1,000,000円 All-or-Nothing方式
・期間 |2022年4月22日(金)〜2022年5月31日(火)
・支援者様へのお届け時期 |2022年8月見込

ご興味のある方、ぜひプロジェクトページご覧いただければです!


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