無縫製の下着ZEROFIT、その運動性と快適性がいいという。

独自のニッティングテクノロジーにより、生地のつなぎ合わせでなく繊維を複雑な形状に編み上げ無縫製で一体化、部位に合わせ変化するその編み地は最適に機能を発揮する。そんな肌(快適性)・動き(運動性)にストレスのないシームレスな機能的デザインを実現したZEROFIT(ゼロフィット)。

そのプロダクトの極意はゼロフィット独自の経編(たてあみ)構造にあるようだ。どんなものなのか見てみよう。

経編(たてあみ)とは

Ⅰ 異なる編み組織をシームレスに一体化できることが経編(たてあみ)最大の特徴。伸縮性やサポート力など異なる性能を部位ごとに自在に配置可能。

Ⅱ 最先端のニッティングマシーンを用い一着一着丸ごと立体的に編み上げる経編(たてあみ)。特殊な生地構造で独自の着心地とサポート性能を生み出す。

Ⅲ 経編(たてあみ)構造の、複雑な生地構造と優れた伸縮性を最大発揮するため繊維選定もアイテムにより綿密に設定。

Ⅳ 編み上がった段階ですでにウェアとしてほとんどの成形が完了。カットソー(裁断・縫製)製品とは一線を画す、シームレスな立体構造製品。

プロダクトで見てみよう

brand: ZEROFIT
product model: THERMOWEAVE CREW NECK MC longsleeves
fablics: nylon 77% polypropylene 18% polyurethane 5%
madein: japan

肌面に独自のポリプロピレン起毛構造採用し、ゼロフィット独自の経編構造で隙間なく体に密着させることで、肌面の濡れを極力軽減し、汗を素早く外に拡散します。毛細管現象が中断されることなく吸汗。汗冷えを抑制します。

一目瞭然、部位ごとに様々な編み地を使用しています。当たりが気になる部分、通気させる部分、可動域が広い部分など部位ごとに編み地を変化させ、これが運動性、快適性をアップさせるのです。またバックパックなどショルダーに干渉しやすい肩部分は外に立体縫製を施すことで、肌の接地面はフラットで違和感もなく腕の可動がしやすいのだ。

【実感】皮膚を纏う感覚というか、自然なフィット感が絶妙。MADE IN JAPANクォリティ

THERMOWEAVE(サーモウィーブ)シリーズの使用感想は以下になります。
※2019 1月下旬　雲取山(鴨沢ピストン)ハイク　行動時間約8時間　平均気温6℃

①デットエアで空気の移動がなく保温性があります。
特に下着の上にミドルウェアを着た瞬間からデットエアの保温感が感じられます。
②肌にしっかり密着することで、汗を下着表面に押し出し拡散、速乾性がかなり高いです。肌面のべとつきが無い感じです。
③上着の場合、腰位置でしっかりフィットし下着がズレ上がることがないです。これもかなりいい感じです。
④サイズをしっかりとチョイスすれば圧迫感ななく長時間使用も全くストレスがありません。※ちなみに身長175センチ、体重65キロの私のサイズSMサイズ

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