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2017-04-26 水

山仕様、軽量パック活用術

元々はアタックザックとしてこの手のバックが存在した。アタックザックとはメインのバックパックとは別にベースから最小限に荷で頂上を目指す際に使用するバックであり、小型、軽量コンパクトが基本である。最近ではその使い勝手の良さから、様々なシーンで使用されることも多い。長期山行はもちろん、旅行時のハイキング、釣行、サイクリング、ショッピング、今ではビジネスマンも。山においても普段の生活のなかでも、アウトド仕様の軽量バックパックを一つもっておくと何かと便利である。

今回はこだわりの4アイテムをご紹介、それぞれに特徴があり、使用用途でチョイスしてみてはどうだろう。


硬派、山野井氏の想いが詰まる軽いアタックザック マジックマウンテン K2ソロⅢ

山野井泰史のK2単独登頂に使われたアタックザックの復刻タイプです。1本締めのシンプルな雨ぶたには裏と表にポケットがあり、本体内側にも大きめの内ポケットが付いている。背面には5ミリ厚のウレタンパッドがあり、そのパッドは取り外してシットマットに応用できる。両サイドのベルトストラップはロールマットを装着するために特別に長いものが付けられています。

山行時の使い勝手はもちろん、旅にもうれしい機能満載の一品である。
※610グラム



クラス最軽量、無駄なきULモデル テラノヴァ レーサー20エリート

レーサー20エリートは、軽量化を目指すミニマリストにお勧めするモデルです。アタックザックにも最適なこのザックは、軽量化の為に背面パッドも排除し、コンパクトに持ち運ぶことが可能です。ロールトップ式の開口は雨等に強く、また荷物の量に応じて調整も可能。

アタックザックや、自転車、ウォータースポーツ、旅のサブバックなど使用範囲が広い一品。
※210グラム



本格派アタックザックはデリケートに機能充実 ブルーアイス ドラゴンフライ10L

ビッグウォールやトラッドクライミングで、クライミングギア以外にトップが必要とする荷物だけを持ち運ぶ為にデザインされたミニマムバックパック。ただ軽いだけではない、フィールドで使える丈夫さも併せ持つ本格派アタックザック(パッカブル仕様)。

スクエアなシルエットは荷を効率的に収納でき、安定した背負い心地で細やかな山機能もこれうれし。
※300グラム




手のひらサイズまでコンパクトに。 マタドール Daylite16 Backpack

Daylite16はMatadorの中で最も軽量でコンパクトなバックパックです。防水素材で16Lキャパシティーのデイバックパックが手のひらサイズで持ち運べます。2つの撥水ジッパーポケット付き。防水30D Corduraの素材から作られています。

マットなブラックのカラーリングで普段使いで街へ遊びに行ったり、旅行・アウトドアなど幅広いシチュエーションで活躍する一品です。
※116グラム




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