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2018-11-22 木

駒沢の一軒家、そこには絵に描いたようなガレージブランドがあった。meanswhile (ミーンズワイル)

田園都市線の駒沢大学駅、その閑静な住宅街の中に一軒の2階建てガレージがある。空き家と思う程もの静かなその建物。
デザイナー藤崎尚大氏が手掛ける「ミーンズワイル(meanswhile)」はここから生まれている。
企画から生産指示、販売、経理事務まですべてがここで行われ、スタッフはアシスタントを含め2名の会社である。

ブランドのコンセプトは
「日常着である以上、服は衣装ではなく道具である。」

「ミーンズワイル(meanswhile)」の商品は、ファッションの持つ「流行と定番」の格好の良さと「道具」としての機能が、独特な感覚で融合している。別な言い方をするなら、洗練された感性とタフなド根性が混在したようなプロダクトなのだ。

この絵に描いたようなガレージブランドというか、リアルなインディーズブランドを現場で取材、商品と共に紹介します。



アウトドアウェアを日常で着るというのは当たり前の昨今、日常着をアウトドアでも使える道具として提案するmeanswhileの逆転の発想は、非常に興味あるブランドでありプロダクトなのである。
早速2018AWのモデルを見てみよう。



3 Layer Ventile Shell Jacket

3 Layer Ventile Shell Jacket
¥68,000

「タフなオールウェザージャケットは全天候型」

3 レイヤーの完全防水透湿素材を使用したシェルジャケット。
中間層をSAITOS、表地にコットンベンタイルを使用することで、難燃性と防水性を両立した生地を製作。脇から裾にかけて、ベンチレーションとシルエット調整機能を持たせたファスナーを配置。
フード部分にクイックリリースジップを配置し、フードへの水の侵入を防ぎ、使用する際にワンタッチで開閉する
機能を持たせた。




3 Layer Ventile Poncho Coat

3 Layer Ventile Poncho Coat
¥58,000

「被る、羽織る、決める、変幻自在コート」

3 レイヤーの完全防水透湿素材を使用したポンチョコート。
中間層をSAITOS、表地にコットンベンタイルを使用することで、難燃性と防水性を両立した生地を製
作。
袖口から裾にかけてクイックリリースジップを使用することで、ポンチョとしても使用可能。




3 Layer Ventile Wrap Sheet

3 Layer Ventile Wrap Sheet
¥20,000

「日本古来の伝統美はある時は袴(はかま)またある時はマントに」

3 レイヤーの完全防水透湿素材を使用したラップパンツ。
中間層をSAITOS、表地にコットンベンタイルを使用することで、難燃性と防水性を両立した生地を製作。
簡易レインパンツとして、巻きスカートの様なディティールをデザイン。
左右にアジャストするスナップボタンを使用し、幅広いサイズに対応。
前開きはマグネットバックルを使用し着脱性能を高めた。
マントのように羽織ることも可能。




3 Layer Ventile Wrap Pant

3 Layer Ventile Wrap Pant
¥32,000

「パンツを覆う超ワイドシルエットのカバーパンツ」

3 レイヤーの完全防水透湿素材を使用したラップパンツ。
中間層をSAITOS、表地にコットンベンタイルを使用することで、難燃性と防水性を両立した生地を
製作。タイパンツのディティールを使用し、レインパンツとしてパンツの上からの着脱を容易にした。
裾巾はアジャスター調節可能。前開きは隠しファスナー仕様。




Double Monk “Conceal”

Double Monk “Conceal”
¥69,000

「サメの牙を備えたアバンギャルドなシューズ」

クラフト感とアバンギャルドを融合させたアイテムを展開するKIDS L OVE G AITEとのコラボシューズ。
ブランドを代表するダブルモンクストラップにクレープソールを合わせたデザインをベースに、シャークソールを内側に配置した。
見た目のインパクトに加え、濡れた路面での優れた防滑性とクッション性が特徴。
3M社の防水レザーを使用し、レザーの弱点である水を特殊加工で克服し、素上げ仕上げにすることでしなやかさも持たせた。
ストラップ部分はアジャストレールを採用することで着脱を容易にした。




X-Pac “Daypack”

X-Pac “Daypack”
¥32,000

「シンプルなデイパックも外付け自在でモードスイッチャー」

x-pacを使用したデイパック。 前面ポケット部分はマグネットバックルによりワンタッチで着脱可能。
取り外したポケットはポーチとしても使用可能。底面のテープにより荷物の外付けもできるようにデザイン。
メイン、前面、前面ポケットの 3 気室、メインの内側には小物入れポケットと PC ケースを配した。




X-pac/Cordura “Outside”

X-pac/Cordura “Outside”
¥48,000

「未知の可能性をもつscalable(拡張性)backpack」

外に荷物を取り付けられる事をコンセプトに、拡張性を重視してデザインされたバックパック。
上下左右のバックルは互い違いに付けてあり、様々なシチュエーションに対応する。
軽量かつ耐久性に優れた
DIMENSION-POLYANT社のX-pacとインビスタ社のコーデュラナイロンを採用。
ディティールによって、2 種類の生地をそれぞれ適した箇所に使い分けており、 ロール トップ部分には撥水性に優れたものを、ボディ部分には耐摩擦に優れたものを使用している。
ロールトップのディティールを採用することで容量の調節が可能。
オプションのウエストバッグ、雨蓋、ヒップベルトと3種類の付属を取り付けられるようになっており、目的により使い方は多様。




ガレージから一歩外の世界に出てみる。道具という日常着が未知へと誘います。

meanswhile




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