2019-10-17 木

無縫製の下着、その秘密は経編(たてあみ)構造にあり。ラグビーWCあのチームも!?

独自のニッティングテクノロジーにより、生地のつなぎ合わせでなく繊維を複雑な形状に編み上げ無縫製で一体化、部位に合わせ変化するその編み地は最適に機能を発揮する。そんな肌(快適性)・動き(運動性)にストレスのないシームレスな機能的デザインを実現したZEROFIT(ゼロフィット)。

そのプロダクトの極意はゼロフィットの経編(たてあみ)という生地構造にある。実はこの経編(たてあみ)、現在開催中のラグビーワールドカップ2019
日本大会で【あのチームジャージ】にもこの編み方の生地が使用されているのだ。今回はそんな今最も旬な素材の下着にFEATUREします。

経編(たてあみ)とは

Ⅰ 異なる編み組織をシームレスに一体化できることが経編(たてあみ)最大の特徴。伸縮性やサポート力など異なる性能を部位ごとに自在に配置可能。

Ⅱ 最先端のニッティングマシーンを用い一着一着丸ごと立体的に編み上げる経編(たてあみ)。特殊な生地構造で独自の着心地とサポート性能を生み出す。

Ⅲ 経編(たてあみ)構造の、複雑な生地構造と優れた伸縮性を最大発揮するため繊維選定もアイテムにより綿密に設定。

Ⅳ 編み上がった段階ですでにウェアとしてほとんどの成形が完了。カットソー(裁断・縫製)製品とは一線を画す、シームレスな立体構造製品。

【ZEROFIT】THERMO WEAVE CrewNECK MC Long sleeve

brand: ZEROFIT
product model: THERMOWEAVE CREW NECK MC longsleeves
fablics: ナイロン77%、ポリプロピレン18%、ポリウレタン5%
madein: japan

肌面に独自のポリプロピレン起毛構造採用し、ゼロフィット独自の経編(たてあみ)構造で隙間なく体に密着させることで、肌面の濡れを極力軽減し、汗を素早く外に拡散します。毛細管現象が中断されることなく吸汗。汗冷えを抑制します。

また一目瞭然、部位ごとに様々な編み地を使用しています。当たりが気になる部分、通気させる部分、可動域が広い部分など部位ごとに編み地を変化させ、これが運動性、快適性をアップさせるのです。またバックパックなどショルダーに干渉しやすい肩部分は外に立体縫製を施すことで、肌の接地面はフラットで違和感もなく腕の可動にストレス無し。年間着用可能なオールマイティアンダーウェアはこれです。

THERMOWEAVE CREW NECK MC longsleevesの購入はこちらから
https://www.mountain-products.com/products/7210

【ZEROFIT】THERMOWEAVE long tights

brand: ZEROFIT
product model: THERMOWEAVE long tights
fablics: ナイロン77%、ポリプロピレン18%、ポリウレタン5%
madein: japan

肌面に独自のポリプロピレン起毛構造採用し、ゼロフィット独自の経編(たてあみ)構造で隙間なく体に密着させることで、肌面の濡れを極力軽減し、汗を素早く外に拡散します。毛細管現象が中断されることなく吸汗。汗冷えを抑制します。

部位別に最適着圧するよう設計、筋肉の余分なブレを抑えて疲労を軽減します。楽に脚の曲げ伸ばしを行えるようサイドにサポートラインを配置し効率的パワーアップ、バランスアップを実現。大腿部と臀部(でんぶ)のサポートラインは足のスムーズな引き上げとヒップアップに。
もちろん股部は完全シームレス、股擦れの心配もありません。

THERMOWEAVE longtightsの購入はこちらから
https://www.mountain-products.com/products/6990

【ZEROFIT】HEATRUB MockNeck

brand: ZEROFIT
product model: HEATRUB MockNeck
fablics: アクリル38%、アクリル系25%、ナイロン18%、キュプラ12%、ウール5%、ポリウレタン2%
madein: japan

「速暖。」着た瞬間暖かい。
外側には、吸湿発熱素材「サーモギア」を採用。調湿効果に優れ、余分な湿度を放出し、蒸れにくく爽やかな着心地をキープします。
また裏面は、毛足の長い起毛(特許取得「ダブルループバレル起毛」)が、動くたび摩擦発熱。大量の空気の層が熱を逃がさず、より衣服内の温度を高く保ちます。外気と体温の熱伝導を遮断。大量の空気の層を確保し、衣服内温度をキープします。

特許取得裏起毛の発熱・保温性能と、サーモギアの湿度コントロール性能の2層構造により、1枚でも十分な温もりと優れた動きやすさを実現。
厚着しない冬の防寒アンダーならこれです。
※こちらの商品は経編(たてあみ)構造ではなく丸編(まるあみ)構造で無縫製ではありません。

HEATRUB MockNeckの購入はこちらから
https://www.mountain-products.com/products/7210

ラグビー日本代表2019ジャージ(フォワード用)も経編(たてあみ)構造。

※以下文章:カンタベリーサイトより抜粋
ラグビー日本代表2019ジャージ、フォワード(フロントロウ、セカンドロウ・バックロウ)用の素材は、経編(たてあみ)のジャージを採用。
(バックス用は丸編(まるあみ)を採用。)
経編は生地組織に凹凸をつけやすく、かさ高でありながら軽量性を高めることができるので、相手とぶつかり合うフォワードに必要な、身体を保護するホールド感や耐久性に優れています。

注:編み方が同じということでZEROFITの生地を使用しているということではありません。

【登山インプレッション】皮膚を纏う感覚というか、自然なフィット感が絶妙でした。

THERMOWEAVE(サーモウィーブ)シリーズの使用感想は以下になります。
※2019 1月下旬　雲取山(鴨沢ピストン)ハイク　行動時間約8時間　平均気温6℃

①デットエアで空気の移動がなく保温性があります。
特に下着の上にミドルウェアを着た瞬間からデットエアの保温感が感じられます。
②肌にしっかり密着することで、汗を下着表面に押し出し拡散、速乾性がかなり高いです。肌面のべとつきが無い感じです。
③上着の場合、腰位置でしっかりフィットし下着がズレ上がることがないです。これもかなりいい感じです。
④サイズをしっかりとチョイスすれば圧迫感ななく長時間使用も全くストレスがありません。※ちなみに身長175センチ、体重65キロの私のサイズSMサイズ

日本の技術で作り上げられたゼロフィット。大量生産では決して成し得ないサポートギアです。

【ZEROFIT】
アンダーウェアの重要性が叫ばれて久しい今、多くのメーカーが機能性アンダーウェアを商品化する中、アスリート達からはさらなる要望が挙げられました。
「過度なコンプレッションで、動きにくい」
「汗が身体にべとつき、不快感がある」
「季節・温度に対応できるものが欲しい」
その要求を満たすために、アンダーウェアを肌着ではなく1 つのギアと捉えて性能を追求した結果、シームレスのアンダーウェアを開発したところからゼロフィットが始まりました。

ゼロフィットの全てのプロダクトはこちらから
https://www.mountain-products.com/zerofit