浮き住居。〜タープ編 雨露を凌ぎ、通気寝心地は抜群のハンモック泊術
古来先人の知恵として高床式住居というものがある。日本でも弥生時代には穀物を蓄える為の倉として、またはネズミ返しなどでもお馴染みではないだろうか。
高床の利点は以下のように多々ある。
◯通気性に優れる
◯地表面からの水の浸入がない
◯害獣、害虫などの侵入を防ぐ
◯地表面を整地する必要性が少ない
なるほど高温多湿の日本の気候には有難い作りである。
ハンモックとタープがあれば宙に浮く住居を体感してみることができる。太古の時代の佇まいに思いを馳せ、ソロもよし、仲間で囲むもよし、何だか新たな楽しみが膨らむのです。
今回はそんな浮き住居の屋根部分、タープあれこれをご紹介いたします。
雨露日差しを凌ぐタープ 【6点張り】eno Pro Fly (Sil Nylon) Rain Tarp
形状は流線形状により、しっかりと雨風を防ぎます。横殴りの雨風にもしっかりハンモックを挟み込めるシンプルな形状でおすすめです。
素材、大きさ、柄物など種類があります。
【eno】Pro Fly Sil Nylon Rain Tarp 約368g
商品詳細はこちらから
https://www.mountain-products.com/products/3937
【eno】Pro Fly Rain Tarp 約623g
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【eno】Pro Fly XL Sil Nylon Rain Tarp 709g (ペグを含む)
https://www.mountain-products.com/products/10444
【eno】Pro Fly Rain Tarp Prints
https://www.mountain-products.com/products/10443
6点張りだと自在な形にレイアウトが可能
雨露日差しを凌ぐタープ 【4点、6点、8点自在張り】Big Agnes Onyx UL Tarp
【Big Agnes】オニキスULタープ 284g/397g(mini/max)
ULスタイルをイメージしてデザインされた軽量タープは、ハイカー次第で自由な張り方が可能でハンモックとの相性もいいですね。
中央に短いポールを一本入れてタープ内の空間を広げるという技が使えます。
商品詳細はこちら
https://www.mountain-products.com/products/4833
タープ裏、ポールをはめ込み空間を作りだします
素材はシルナイロン(シルナイロンとは、リップストップ・ナイロンにシリコンを両面コーティングかつ染み込ませたもの。非常に軽量で強度のある素材)
今回はハンモック&タープということでいくつかをご紹介しましたが、
アウトドアの屋根となるタープはハンモックに使うのはもちろん、東屋など無い場合や、急な雨の休憩時にソロタープがあるととても便利。
最近のタープはとても軽くてコンパクト、しかも設営がとても簡単。緊急時ツェルトとしてもバックパックの底に忍ばせていくことを是非おすすめしたいのです。
タープ編に続いて次回は、寝床であるハンモック編をアップしますので、しばしのお待ちを。
火をおこし浮いて寝るまでの時間何をしようか。 そんなゆったりとした時を太古の人たちも感じていたのであろうか。
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enoハンモック簡単設営その術はこちら
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東京近郊でハンモックキャンプするならこちらでしょうか
月尾根自然の森 (中央本線 梁川(やながわ)駅から徒歩10〜15分)
https://goo.gl/maps/6MsWTqyzakz
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