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2019-11-02 土

イモトも使う。ヒマラヤの極限環境から生まれたアルパイン・バックパック

世界中の過酷な辺境地での撮影を得意とするプロフォトグラファー門谷 "JUMBO" 優が、撮影経験の中からデザインしたシンプルかつ機能的なバッグは、タフで軽量な化学繊維素材と、ネパールの伝統的手工業とのコラボレーションで具体化。経験から生み出された「運ぶ」を追求したバック。イッテQ登山部で、あのイモトも愛用のThe 3rd Eye Chakra(ザ・サードアイ チャクラ)のTHE BACK PACKとは?

今回はそのバックパックにフォーカス、マルチパーパスに使えるアルパインバックパック#001、実戦性を突き詰めた「ミニマル」バックパック#002。あなたはどちらを選ぶ?

【The 3rd Eye Chakra】THE BACK PACK #001

「ヒマラヤの極限環境から生まれたアルパイン・バックパック」
ヒマラヤに育まれたT3ECのデザイン哲学を基に、 リッド(雨蓋)式+トップロード+1気室という、 山岳用バッグの原点的な構造を踏襲しながら、 オールラウンドな用途と苛酷な使用環境に最適化するべく独自機能を付加したのが、 この THE BACKPACK #001です。

brand: The 3rd Eye Chakra
product model: THE BACK PACK #001 40L+ 60L+
main fablics: X-PAC / BEATTEX
weight: 40L+/1.7kg 60L+/1.9kg
size: 40L/W28-32cm(Top-Bottom) H52cm(Main Body)/61cm(with Rid) D20cm
60L/W31-36cm(Top-Bottom) x H58cm(Main Body)/67cm(with Rid) x D23cm

THE BACK PACK #001の詳細/購入はこちらから
40L
https://www.mountain-products.com/products/3521
60L
https://www.mountain-products.com/products/3522


ザ・バックパック #001 の前面と背面
緊急性の高い携行品を素早く取り出せる「クイックアクセス・ポケット」が前面と背面にあり、前面にはアックス、スコップ、ゾンデ棒などを、背面にはカメラなどの精密機器を素早く取り出す事が可能。山岳でのフィールドワークをクイックにサポートする。


ボディー両側面に配置されたコンプレッション・ストラップは、主気室の重心/容積調整以外にも、幅広な山岳用スキーをはじめ、各種長物を安定して運搬できる構造を採用。 さらに、前面クイックアクセス・ポケット内に配置された2本のパック・ストラップは、外部に引き出し、中型三脚やスノーボード等の荷物をセンター重心で安定して運搬出来るよう設計。


ボディーカラーは、フィールドワーク、特に写真/映像撮影での使用を想定し、無反射色のブラック、雪上使用を意識したホワイト、森林や砂漠環境に溶け込みやすいブラウンという、ネイチャー・ステルス性に配慮した3色を展開。
ボディーサイズは、オールシーズン使いやすい40L+と60L+の2種類を展開。 上部吹流し部に多少の余裕を持たせ、荷物の増減にもフレキシブルに対応出来ます。 また、バックパネル・アクセスの構造上、ハーネス部分のサイズ展開はありませんが、背面長をコンパクトに押さえ、ショルダーハーネスの構造を工夫することで、小柄な方や女性にも対応できる構造です。



【The 3rd Eye Chakra】THE BACK PACK #002

「頂に立ち、麓に帰る。唯、そのために作られたバックパック。」
The Back Pack #002は、バーティカルな世界にその身を置くクライマーたちのフィードバックを元に開発されました。
リッド(雨蓋)+単気室という、道具として「背蓑」の原点に立ち返ったシンプル極めるこのバッグは、軽量且つ堅牢、
使い勝手の良いメイン・バックパックとして、里山からヒマラヤまで、頂を目指す全ての登山者のために設計されています。

brand: The 3rd Eye Chakra
product model: THE BACK PACK #002 50L+ 70L+
main fablics: X-PAC / BEATTEX
weight: 50L+/1.45kg 70L+/1.65kg
size: 50L/W30cm H59cm D21cm 70L/W35cm H63cm D22cm

THE BACK PACK #002の詳細/購入はこちらから
50L
https://www.mountain-products.com/products/5988
70L
https://www.mountain-products.com/products/5989


「極めてシンプル。それこそが要の機能。」
単気室のボディーに、3点固定の完全分離可能なリッド(雨蓋)。バックパックとしてこれ以上ないシンプルさは、過酷な状況
になるほど活きる、堅牢かつ直感的な使用感に優れた仕様です。ボディー全面には、重量と強度のバランスが良いX-PACを、
ボトム部とストラップ各所には岩等への擦れに配慮し、 摩擦耐性の高いBEATTEXを使用。


「経験から生み出された機能美。」
リッド(雨蓋)は、チムニーやプッシュ等、引っかかり狭い場所での行動に配慮したコンパクトなシェイプながら、リッドポケットには工夫した形状のマチを付けることで十分な容量を確保。内側には地図やマージェンシーパック等を収納可能なインナーポケットを装着しています。
また、インナーにはハイドレーションポケットと、水平/垂直方向に入る3本のスパイン(補強材)は、オリジナル開発のアルミニウム・バーを採用。


「奇は衒わない。ひたすら実直な使い心地を。」
ショルダーハーネス部は、シンプルながらも吟味を尽くしたサイジングとスタビライザー機能により、幅広い体格に適合し、どのようなウェアレイヤードでも快適に使える汎用性の高い設計です。また、脱着が可能なウエストベルトは、重量物運搬を考慮し、使用者の体に対して前にベルトを引くことで閉まる方式を採用。左右に装備されたギアラックは、一般的なアイスアックスを一時的にホールドできるサイズです。


「使用者の必要性に答える拡張性。」
The Back Pack #002には、バッグフロント部に通常用意されるアイスアックス・ホルダーを敢えて標準装備していません。
これは、閉所や狭い場所での引っかかりに配慮した設計思想によるものです。その代り、計6点に設けられたループ状のハードポイントに、細引きやバンジーコードをご自身の装備と用途に適合した形でタイオフして頂く事により、ご自身の装備や状況に合わせた機能拡張が可能な設計になっています。また、リッド固定ストラップの根元部分は2重になっており、アイスアックスのブレードを簡易的にガードする機能を設けることで、意図しない怪我や引っ掛かりを軽減します。
4本の再度コンプレッションストラップは、スリーピングマット、テント、三脚等の外付け運搬に配慮し、全てにクイックリリース・バックルを採用。ナイロンテープも余裕を持った長さに設定されています。



すべての「頂」を目指す人々に捧げる、THE BACK PACKシリーズ

【The 3rd Eye Chakra】
世界中の過酷な辺境地での撮影を得意とするプロフォトグラファーが、その究極的な撮影経験の中からデザインした、シンプルかつ機能的なバッグを、先端技術が生んだタフで軽量な化学繊維素材と、ヒマラヤの大自然に裏打ちされた、質実剛健さを大切にするネパールの伝統的手工業とのコラボレーションで具体化しました。「運ぶ」を追求し、ヒマラヤに鍛え上げられた究極のフィールドバッグ。それが、The 3rd Eye Chakraです。

ザ・サードアイ チャクラの全てのプロダクトを見る
https://www.mountain-products.com/thethirdeyechakra

山岳フォトグラファー門谷"JUMBO"優の超リアル冬装備の
特集ページはこちらから
https://www.mountain-products.com/features/T3EC20181127/



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