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2024-08-08 木

ぼっちキャンプの焚火の楽しみ方~薪割り着火編~

暑い夏が過ぎたらキャンプ場は秋の気配、この時期からがぼっちにはいい。1人静かに楽しめる。お気に入りの道具と文庫本。それだけあればあとは川のせせらぎと虫の音と焚き火の音を聞きながら自分のペースでのんびりと。

今回は関東近郊で山と清流があり、しかも直で焚き火もOKの道志の森キャンプ場でひとりボッチキャンプ。時間がたっぷりあるからこそ薪割りからこだわってするのもまたいいのでは?ちょっとした薪割りの奥義を伝授いたします。

焚き火は、まず薪割りから。
便利なものでキャンプ場や、近所のスーパーで薪を手配すれば、乾燥した薪で焚き火は手軽にできる。


薪の束から、特に乾燥してそうな薪を1本選び(色、重さなど見た目で適当に)、火つけ用の割り箸以下サイズまで割っていきます。斧など必要ありません。自前のポケットナイフがあればコツコツと割っていきましょう。

大きい薪のまま、着火剤投入して「はい着火」じゃあ味気ない。
ゆるり薪割りから楽しみは始まります。


着火材作り。

麻ひもはキャンプで活躍するアイテム、常備しておくと何かと便利です。麻ひもをナイフで擦って綿状に。油分含んだ着火材が完成します。


ちなみにホームセンターなどで安価で売っている麻ひもって独特な匂いがあります。あれはひもを作る際の紡績油で洗浄もしっかりしてないので残留してる為、これが火付けにはいいという。


太目の薪を横に置き、火付け用に割った薪をセット。一番細い薪たちの下に麻ひもを。


着火。これもマッチやライターじゃ味気ない。ファイヤースターターで火花を落として着火。
一発で着火したら自分で自分を褒めてあげましょう。ボッチの基本です。


しっかりと火が周りの薪に移るまで、吹いたり煽ったりしないのがコツ。耐えて待ちます。


まだまだ吹かないで。
火が消えそうになれば手をかざし、熱さに耐えながらしっかり燃え移るまでは極力無風状態を保ちます。


火が安定します。

あとは、お湯を沸かして美味しいコーヒー、ダッチオーブンで得意料理、夜は夜風にあたり炎を前に一人の時間を楽しみます。



ボッチ焚き火、誰にも邪魔されない至高な時。

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BELAYとは、クライミング用語で安全確保(人をロープで確保する)といった意味です。
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